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ボディカバーで愛車を守る!メリットデメリットの解説&おすすめ”COVERITE”

hoshi2000

こんにちは!ほしおです!

大切な愛車を屋外保管によるダメージから守りたい盗難防止に役立つアイテムが欲しいという方に、ボディカバーをおすすめします。

この記事では、ボディカバーのメリット・デメリットと、おすすめ商品を紹介します。

こんな人にお勧め
  • 屋外保管だが愛車をダメージから守って綺麗に維持したい
  • ボディカバーのメリットデメリットが知りたい
  • おすすめのボディカバーが知りたい
この記事のまとめ
  • カバーをすると傷は入るが、塗装へのダメージと内装の劣化を抑制できる
  • 屋外駐車で綺麗を維持したいならボディカバーは必須
  • おすすめボディカバーは”COVERITE”

ボディカバーのメリット

  1. 車内の温度の上昇を抑える
  2. 内装部品の劣化を抑制する
  3. 紫外線による車体色あせを抑制する
  4. 鳥糞・花粉・鉄粉などの有害物質の付着を防ぐ
  5. 盗難防止に役立つ

ボディカバーのメリットは、車に被せることにより、日光を遮るので

❶車内の温度の上昇を抑えることができます。これにより、

熱と紫外線による❷内装部品の劣化を抑制することができます。また内装だけでなく、塗装面の

❸紫外線による車体の色あせを抑制することができます。

また鳥糞・花粉は付着するとボディのクリア塗装を侵食してシミになってしまうのですが、

ボディカバーにより❹これらの有害物質の付着を防ぐことができます。

さらにカバーをかけることにより車種が特定できず窃盗ターゲットにされづらくなり、

❺盗難防止に役立ちます。

特にS2000のような幌付の車(オープンカー)はどうしても幌の劣化が進みやすいですが、ボディカバーをかけることによって幌の劣化を抑制することができます。

私と友人は同時期に90年代の国産車を購入しましたが、ボディカバーをかけなかった友人の車は最近ダッシュボードに割れが発生したそうです。カバーをかけている私の車には今のところ割れはありません。

ボディカバーのデメリット

  1. 風でめくれる、飛んでいく可能性がある
  2. 車体に傷をつける可能性がある
  3. 湿気が溜まってカビや錆が発生する可能性がある
  4. 取り付け・取り外しが面倒

ボディカバーのデメリットは、きちんと固定をしないと

風でめくり上げられて飛んでいく可能性があります。

私も使い始めた頃はきちんと固定ができていなくて車の下半分が露出していたことがあります。

またボディに砂や埃、汚れが積もった状態でカバーをかけると風でカバーが動いたとき

摩擦で車体に傷をつける可能性があります。

またカバーを取り付けたまま長期間放置すると雨や湿気、洗車時の水の拭き忘れなどで

湿気が溜まりカビや錆が発生する可能性があります。

ただしこの❶・❷・❸のデメリットは下記3点を守れば

  • 汚れ,埃などの堆積物を落としてからカバーをかける
  • 風でカバーがめくれないようきちんと固定する
  • 定期的にカバーを取って車を走らせ、湿気を溜めないようにする

カバーをかけるデメリットを打ち消すことができます。

ボディカバーは必要か?

ボディカバー必要派・不要派がいますが、私個人としては必要だと考えます

理由はデメリットよりもメリットの方が大きいからです。

メリットは盗難対策・鳥糞・花粉・鉄粉付着の防止・内装品の劣化抑制・車体の色あせ抑制です。

盗難されれば車は無くなり鳥糞・花粉・鉄粉は塗装を侵食し、シミ(塗装を深く研磨しなければ取れないダメージ)になります。内装品が劣化すれば交換するしかない車体色の色あせは再塗装する他ありません

それに対しデメリットは風のめくれ対策・ボディへの傷・付け外しが面倒という3点ですが、めくれは固定方式の工夫、ボディへの傷は簡単な研磨・付け外しはメンタル次第、ということでデメリットの方が対策にかけるコストが低く、ボディへのダメージが少なく済ませられるからです。

以上のことから屋外保管の場合はボディカバーを使うことをお勧めします。

ボディカバーの選び方

車種に合っているか

ボディカバーと車のサイズが違いすぎると風によるバタツキが大きくなり、ボディに傷が入る原因になります。車種専用か、なるべくボディサイズに合ったものを選びましょう。

用途に合っているか

ボディカバーには車体の全てを覆うフルカバー・幌だけを守るハーフカバー、屋内保管用、屋外保管用といくつか種類があります。

ハーフカバーは固定箇所(ドアミラーなど)が摩擦で傷つきやすいためフルカバータイプがお勧めです。屋内保管用はガレージで埃が車体に被らないように使用するものなので、屋外で使用するなら防塵・撥水・UVカット加工がされ、しっかりとベルトなどで固定出来るものを選びましょう。

購入しやすい価格か

車種専用品のボディカバーは車の形状にフィットしますが、割高になる場合が多いです。カバーは太陽光や雨風で劣化していくので定期的な買い替えが必須です。買い替えができる程度の価格のものを選びましょう。

機能性が高いもの

屋外で使用するカバーには最低限以下の機能性が必要です。

  • 裏起毛加工(ボディへの傷防止)
  • 撥水加工(雨風の防止)
  • UVカット加工(カバー&車体の色あせ防止)
  • 固定ベルト(風によるめくり防止)

上記の機能を持ったカバーを選ぶようにしましょう。

おすすめボディカバー

私が実際に使ってみて良かったと思うのが”COVERITE”のボディカバーです。

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国産・輸入車ともにサイズ設定が豊富で、5層構造で劣化に強く、裏起毛加工・撥水加工・UVカット加工・ワンタッチで取り外しできる固定ベルトが2本付いており、価格もS2000サイズで16,000円程度と購入しやすいです。

ボディカバーをかけたS2000

フロントタイヤの後ろとリアタイヤの前の2箇所に固定用のベルトがついています。

ベルトの先はバックルになっていてワンタッチで固定することができます。

また5層構造なのでカバーが肉厚で屋外の劣化要因からボディを保護してくれます。

バックルの固定箇所は耳がついており、ボディに傷がつかないように配慮されています。

バックルの直後でベルトを結ぶ事で緩みを防ぎ、ばたつき防止になります。

ベルトを固定するバックルがついている箇所は補強されています

使用する場所や状況にもよりますが2,3年は使用が可能です。劣化してくると裏起毛加工が剥がれて粉のようにボディに付着するようになり、外側も水を弾かなくなってくるのでそうなったら買い替えのサインです。

価格はS2000用サイズがAmazonで16,000円程ボディカバーとしては中間の価格帯でコスパも良いです。

まとめ

屋外駐車で愛車を綺麗に維持したいならボディカバーは必須アイテムです。

メリットは下記の5点

  1. 車内の温度の上昇を抑える
  2. 内装部品の劣化を抑制する
  3. 紫外線による車体色あせを抑制する
  4. 鳥糞・花粉・鉄粉などの有害物質の付着を防ぐ
  5. 盗難防止に役立つ

デメリットは下記の4点でメリットが上回ります。

  1. 風でめくれる、飛んでいく可能性がある
  2. 車体に傷をつける可能性がある
  3. 湿気が溜まってカビや錆が発生する可能性がある
  4. 取り付け・取り外しが面倒

選ぶ際は最低でも下記を満たすカバーを選びましょう。

  • 裏起毛加工(ボディへの傷防止)
  • 撥水加工(雨風の防止)
  • UVカット加工(カバー&車体の色あせ防止)
  • 固定ベルト(風によるめくり防止)

以上、ボディカバーで愛車を守る!メリットデメリットの解説&おすすめ”COVERITE”という記事でした!

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ABOUT ME
ほしお
ほしお
自動車メーカー社員→車磨き・コーティング屋さん
車が好きすぎてト⚪︎タ系大手部品メーカーを退職、磨き・コーティング屋で独立目指して修行中 前職や日々の仕事で得た”車を今より善くする”情報を発信します。
愛車:s2000,N-ONE,スカイライン(ER34),クラウン等
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