【こだわり洗車】タイヤハウスを黒くする!使うのはKUREケミカル2本
こんにちは!ほしおです。
洗車してもイマイチ綺麗にならない…古い車だから新車の輝きには勝てない…そう思ったことはありませんか?
この記事では洗車・コーティング専門店に勤務する筆者が車のキレイをワンランクアップさせるためにタイヤハウスを黒くする方法を解説していきます。
実際に新車の輝きに勝るのは難しいですが、旧い車でもポイントを押さえれば綺麗に見せることができます。
そのポイントとはこの3つです。
今回はその中でも❸黒い部分を黒くするにあたる、「タイヤハウス」を綺麗にしてワンランク上の美しさをDIYで実現する方法をご紹介します。
タイヤハウスを綺麗にすれば車の美しさがワンランクアップします。こだわり派の方はぜひご覧ください!
旧い車を綺麗に見せるポイント
神は細部に宿るって言いますが、洗車でも同じことが言えると思います。
冒頭でも紹介しましたが、個人的に思う旧い車を綺麗に見せるポイントはこの三つだと思います。
❶・❷は割とメジャーだと思いますが、今回は❸の「黒い部分を黒くする」についてフォーカスしていきます。
タイヤにワックスを塗って黒くする人はいますが、その中でもタイヤハウスの中を綺麗にする人は少ないんじゃないでしょうか?
でも実はタイヤハウスの中を綺麗にするとワンランク綺麗な車に見えます。ぜひやってみてください。
それでは詳しく解説していきます。
タイヤを外す
タイヤハウスの中を洗うためだけにタイヤを外すのは大変なので、夏タイヤ→スタッドレスに交換する時などタイヤを交換するときに合わせてここを綺麗にすると良いと思います。
タイヤ交換の方法はこちらの記事で解説しているので、よければチャレンジしてみてください。
タイヤハウスを大まかに洗う
タイヤを外した後です。
泥や砂がこびりついて少し汚いですね…
フォーミングエンジンクリーナーで油分を落とす
軽く水で洗った後、今回ご紹介する1本目のケミカル
KUREのフォーミングエンジンクリーナーを吹き付けます。
エンジンルームと同様にタイヤハウスも樹脂製品とゴムと鉄板で構成されているので、問題ないかなと思って使ってみました。
ブラシはなんでもいいので、百均のトイレブラシで擦っていきます
エンジンクリーナーをかけた後は水で流します。
バケツの水をかけるか、このようなポータブルシャワーがあると、楽に作業ができます。
このポータブルシャワーは1台丸ごと洗車するには厳しい(水圧が低すぎてすすぎに時間がかかる為)ですが、こういう部分的な作業にはすごく使えます。
今も賃貸に住んでいますがホースを使えるようになったので処分してしまいました。下の記事では賃貸アパートでホースを使って洗車する方法を紹介しているので興味があれば読んでみてください。
シリコンスプレーで油分を補う+黒さを復活
続いてフォーミングエンジンクリーナーを洗い流した所です。
大分と綺麗にはなりましたが、せっかくタイヤを外して洗っているので更にこだわって綺麗にしていきます。
樹脂の部分が白ボケして汚く見えるので、スプラッシュガードの樹脂部分を黒くしていきます。
使うのはこちらのKUREシリコンスプレーです。
ブレーキにかからないようにタオルやウェスに吹きかけて樹脂の部分を拭いていきます。
(ブレーキ部分をマスキングして樹脂部分に直接吹き付けてもいいと思います)
下の画像がシリコンスプレーを吹き付けた後です。
樹脂部分が黒々としてより綺麗になりました!
タイヤハウスが黒いとワンランク上の綺麗さになる
新車は綺麗で当たり前ですが、旧い車が細部まで綺麗にされているとそれだけですごく雰囲気があるように見えます。
車高やホイールがバチっと決まっていてもこのタイヤハウスの中が汚いと残念だなあと思うのですが、
逆にチラッと見えるタイヤハウスの中が綺麗だとがすごいな〜わかっているな〜と感心してしまいます。
この辺りは自分でやる人が少ないのでお店の人に任せるとオプション料金を取られたり、中々高額になりがちですが、市販品でも十分綺麗にすることができる+車がワンランク美しく見えるので、ぜひ試してみてください。
おさらいですが古い車を綺麗にするポイント❸「黒い部分を黒くする」にあたります。
以上、【こだわり洗車】KUREケミカルでタイヤハウスを綺麗にする!使うのはこの2本と言う記事でした!